インナーチャイルドカード

このタロットカードは、イシャ・ラーナさんとマークラーナさんによって、1992年に出版された「Inner Child Cards」の日本語版です。

英語版は、世界中で愛用されているロングセラーでもあります。

まず、カードの絵自体にとても癒しのパワーがあり、絵を眺めているだけで、インナーチャイルドが刺激されます。

カードには、赤ずきんちゃんから始まり、ピーターパンや、ヘンゼルとグレーテル、ジャックと豆の木など、子どものころに読んだ物語のキャラクター達が次々登場します。

従来のタロットカードとは、ガラリと印象が変わっていますが、解説本の読むと、著者が伝統的なタロットカードに精通しており、タロットに働く元型の力や神秘性はそのまま生かされた形で、見事にインナーチャイルドカードとして、新たな生命を宿して誕生したことがわかります。